亀田大毅選手がまたバッシングされていますね。








「負けたのにタイトル防衛」。そこが問題だという論調ですね。

でも、ボクシングは体重によってパンチ力が違うので、細かく階級別けされています。なのに、対戦相手がそのレギュラーションを守れず、階級が違うボクサー同士の試合になったんですね。ということは・・・・




前提からしておかしい試合




ということになります。


その原因をつくったのは、大毅選手ではなく、対戦相手のソリス選手です。それも、体重が落ちていないとわかるとドリンクをがぶ飲みするという不謹慎ぶり。ソリスこそスポーツマンの風上にもおけないやつです。


試合をする権利がないソリスですが、チケットも販売していますし、試合をしない訳にはいかず、今回の様な結果に至ったんですね。大毅選手は、前日計量も規定通りパスし、その後も節制して当日計量もパスしています。一方、ソリス選手は前日計量も当日計量も全く無視していながらリングに上がったんです。




これは、全く不公平な試合です!




いつも節制しているボクサーが、最後の1kgを落とすのにどれだけ努力が必要で、どれだけ消耗するか。試合内容に大きくかかわってきます。


その状態で試合をし、2ー1のスプリットデシジョンで大毅選手が負けしまったんですが、それの何が悪いのでしょうか?不公平な試合なんですから、負けてもベルトを返上する必要はないのではないでしょうか?ソリス選手も、勝ったからと言ってあんなに喜んでいいはずがありません。全く滑稽なやつです。日本人の潔さの対局にある輩です。




でも、このままだとマスコミも黙らないので、大毅選手はこの際自らベルトを返上し、再起して欲しいです。